幸福感をアップさせたい人が対象の記事です
あなたは、毎日寝る前にどんな時間を過ごしていますか?
スマホをダラダラ見てしまう、仕事のことが頭から離れない、明日の予定に不安を感じる… そんな風に、心と頭がざわざわして、なかなか寝付けないことはありませんか?
かつての私は、まさにそんな状態でした。 考え事をグルグルと繰り返しては、気づけば夜中。 睡眠不足で日中のパフォーマンスもガタ落ちし、まさに負のスパイラルに陥っていました。
そんな私が「私、しあわせ。」と心から思えるようになったきっかけは、 寝る前のたった5分間 にあることを書き出す習慣を始めたことでした。
そのあることとは、「感謝したいこと10個」「今日できたこと3つ」「明日への願い」です。
なぜ「感謝」「できたこと」「願い」を書くのが良いの?
それは、この3つを書き出すことで、私たちの脳と心を ポジティブな状態 に導くことができるからです。
人間の脳は、どうしてもネガティブな情報に意識が向きがちです。 仕事でミスをしてしまったこと、誰かに嫌なことを言われたこと… そういったネガティブな出来事は、いつまでも心の中でクローズアップされがちです。
しかし、意識的に 感謝の気持ち や 達成感 を感じるように意識を切り替えることで、ネガティブ思考のスパイラルから抜け出すことができるのです。
さらに、「明日への願い」を書くことで、未来に対する 希望 を育むことができます。 明るい未来を具体的に思い描くことで、自然と前向きな気持ちで眠りにつくことができるのです。
具体的な書き方
用意するのは、ノートとペンだけ。 難しいことは一切ありません。
1. 感謝したいこと10個
- 例:「朝ごはんが美味しかった」「家族が笑顔だった」「友達から連絡が来た」「仕事で褒められた」「好きな音楽を聴けた」「温かいお風呂に入れた」「無事に家に帰れた」「ベッドでゆっくり眠れる」「目が覚めた」「健康な体でいられる」など
どんなに些細なことでもOK! 意識して探してみると、感謝できることは意外とたくさんあることに気づくはずです。
2. 今日できたこと3つ
- 例:「プレゼン資料を完成させた」「難しいタスクをやり遂げた」「朝のランニングを30分続けられた」「苦手な人に挨拶できた」「新しいレシピに挑戦した」「本を1章読んだ」「部屋の掃除をした」など
どんなに小さなことでも、「できた!」と自分を認めてあげましょう。 達成感を味わうことで、自信と自己肯定感を育むことができます。
3. 明日への願い
- 例:「明日も元気に過ごせますように」「仕事がスムーズに進みますように」「新しい出会いがありますように」「資格試験に合格しますように」「家族と楽しい1日を過ごせますように」「趣味の時間が取れますように」など
叶えたいことを具体的に書き出すことで、潜在意識に働きかけ、目標達成を後押しすることができます。
たった5分で、幸福感で満たされてぐっすり眠れる
この習慣を始めてから、私は驚くほど 睡眠の質 が向上しました。 以前はなかなか寝付けなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりしていましたが、今ではぐっすり眠れるようになり、朝もスッキリと目覚められるようになりました。
また、日中も イライラ することが減り、 心に余裕 が生まれました。 周りの人にも優しく接することができるようになり、人間関係もより良好になりました。
たった5分間、寝る前に「感謝」「できたこと」「願い」を書き出すだけで、こんなに 人生が変わる とは思ってもいませんでした。
あなたも始めてみませんか?
もしあなたが、
- 寝る前にモヤモヤしてなかなか寝付けない
- 日中イライラすることが多い
- 自信がない、自己肯定感が低い
- 未来に希望が持てない
と感じているなら、ぜひこの習慣を試してみてください。
ノートとペンさえあれば、誰でも今日から始めることができます。
日々のありがたいことを見つけて、自分のことをほめて、そして希望を持つ。
この習慣が、あなたの人生をより豊かに、幸せなものに変えてくれると信じています。